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ビューラー大谷 大谷怜子
児童人身売買、小児性愛の闇に切り込む映画「サウンド・オブ・フリーダム」
先週、９０歳父と一緒にお墓参りに行ったら、
お墓で派手につまづいて１８針縫うような派手なキズができました（;￣O￣）
でも、翌日の診察に車で行ってあげると言うてるのに、
「ひとりでチャリで行くわ」と言い、いってしまった🤣
しかも、心房細動があるんでないかと言われ
今朝は初めての病院に検査の予約を入れてはって、
「付き合うよ」と言うてたのに、
急遽
「朝早いし電車で行った方が早いからひとりで行くわ」
と言い、いってしまった🤣
（検査結果 何もナシだった😆）
そんでもって結局ヒマになったおかげで、
陰謀論者の私は絶対観たいと思てた映画に行けました。
「サウンド オブ フリーダム」
南米の幼児の人身売買の実情について描かれた
事実を基にした作品です。
ティム・バラード（ジム・カヴィーゼル）はアメリカで
小児性愛者を逮捕する捜査官で、
南米各地からさらわれてきた幼児たちが
コロンビアに運ばれて、
ペドフィリア（小児性愛者）に売られていくのを
身を賭して暴いていって子供たちを助けるストーリーです。
映画の中で、仲間の捜査官が
「犯罪者を逮捕することはできても、
被害に遭った子どもを救ったことは一度もない」
と放った一言がとても重いです。
この映画の主人公となったティム・バラードさん
（今は警官をやめ、児童人身売買の被害者となった
子供たちを救う民間団体を立ち上げ活動中）
の動画を以前に観たことがあり、気になっていたのです。
この映画では、ホンジュラスでさらわれた子供たちが
コロンビアで売買されて、舞台が南米だけなんですが、
実は、子供たちの主な需要先はアメリカだと
映画のエンディングにも出ていました。
映画には描かれていませんが、
実際、アメリカには不法移民がどんどん入ってきていて
そのうち、３２万５千人の子どもが行方不明になっているそう。
不法移民がこれ以上入ってこないように
これ以上、罪の無い幼児が運ばれたり
さらわれたりしないように、
メキシコとアメリカの国境にある壁の強化するという公約で
トランプさんは民主党候補のヒラリー・クリントンよりも
絶大に支持され、2016年の選挙で勝ちました。
しかし、2020年の選挙で民主党のバイデンが勝ったあと
彼が一番にやったことは、壁の建設を止めることでした（汗）
そして、移民を推進し、不法移民は南米からのギャングで
ユルユルになった国境から船やら飛行機やらで
ぎょうさん入ってきて犯罪の多い無秩序な国になっています。
https://www.bbc.com/japanese/67025780
バイデン政権下で不法移民数が激増したことで
人身売買や麻薬の売買、その他犯罪がひどくなっているため
テキサス州が独自に作った壁の有刺鉄線を作ったんですが
国の国境警備隊が切るなどして、
内戦が勃発するかしないかの瀬戸際なんですよ。
アメリカ相当ヤバいです。
実はこの映画、完成してから公開までに5年もかかったそうです。
映画が完成して、２１世紀FOXが配給するハズだったのを、
ディズニーが会社ごと買収し、この映画は封印されたとか💦
（ディズニーって結構ヤミ深いのよ😱）
そうした背景には、幼児の人身売買に政治家や著名人らが
深くかかわっていることを知られないために
公開を認めなかったとも言われています。
CNNなどのメインメディアもこの映画を痛烈に批判したことから
(CNN 民主党側のメディアやから）
余計に何か裏があるんでないかと憶測を呼び話題になったそう。
そのへんは、カリスマ国際情勢 YouTuberの及川幸久さんの動画が
詳しいです。
満を持して公開されたとき、上映館数が少なかったのに
ミッションインポシブルやインディージョーンズを抜き、
第１位になったとのこと。
それだけアメリカ人の幼児人身売買やペドフィリアへの
憎しみが強いという表れでしょうね。
何も、南米やアメリカだけでなく、児童人身売買は
巨大産業として世界中で今もなお続いており、
多くの人がそれを知って考える必要があると思い
ツラツラと書いてみました。
暴力シーンやレイプシーンなどは無く
そういうのが苦手な方でも観ることができます。
それなので少しでも多くの方に観ていただきたい！！
正直、マイナーな映画なので、梅田は大阪ステーションシネマのみで
しかも１日３回だけしかやってないけど、
行ってからチケット買えばいいわと思てはみたものの
ふと不安になって予約サイト開いたら、
あと５席だけで、慌てて前から二列目をゲット💦
正直、シネコンの二列目は近いっ😱😱
帰宅して、母とお風呂に入りながら
映画の話しとアメリカの現状を伝える
大谷家でした（苦笑）
